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講演記録販売:シリーズ 地域自立支援協議会について

平成18(2006)年に障害者自立支援法が施行され、地域自立支援協議会という仕組みが示されました。その後、平成24年の改正法、平成25年に障害者総合支援法という改正に伴い、法定化されました。
 しかしながらほとんどの地域では立ち上げて数年で壁にぶつかってしまっているのではないでしょうか。
 寝屋川市ではいくつかの特徴的な取り組みを行いながら、いまも積極的に活動をつづけています。そんな取り組みを紹介していきたいと思います。
このシリーズは4回の構成になっています
 第1回 地域自立支援協議会とは?歴史と考え方  
 第2回 寝屋川市自立支援協議会の取り組み(前半) 
 第3回 寝屋川市自立支援協議会の取り組み(後半) 
 第4回 いま、自立支援協議会は?
  対談 冨田昌吾(寝屋川市民たすけあいの会)×新井在慶さん(田原市障害者総合相談センター)
寝屋川市では、平成18年度内に第1回の全体会を開催し寝屋川市自立支援協議会が立ち上がりました。
寝屋川市は、当初よりいくつかの特徴をもって自立支援協議会を運営しています。
①官民協働を是として、自立支援協議会の場では対市交渉をしないルール
②既存の会議をできるだけ活用する(3期までに達成)。予算なしで行っている
③国の自立支援協議会のフレームにこだわらず、ボトムアップで仕組みを作っている。
 全体会の会長、座長はいない。
④障害福祉計画とリンクして、3年でフレームも含めて見直すよう仕組み化している。
⑤部会ごとに年次計画をたてて、「見える化」をしている。
                              などがあります。
課題はありつつも、かなり活発に活動をしています。
見た目の特徴としては、三層構造(部会【専門会議】/ワーキング/サブワーキング)+プロジェクトチーム+事務局という仕組みになっており、5つの部会があります。だいたい月に関係の会議で10つくらい会議が行われます(年間で100以上)。
そんな自立支援協議会の実践をきいて、自立支援協議会を考えてみませんか?
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よろしくお願いいたします。

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