⼤阪地域のボランティア活動なら寝屋川市⺠たすけあいの会

すでに、寝屋川市民たすけあいの会のfacebookではご報告しておりますが。

６月１８日（月）７：５８に発生しました大阪北部を震源とする地震により、いわゆる北摂地域から北河内地域にかけて、大きな被害がでています。

寝屋川市においても一部被害が出ています。寝屋川市の被害状況　↓　寝屋川市HP

http://www.city.neyagawa.osaka.jp/organization_list/hito_fureai/kikikanri/1529288276436.html

　寝屋川市民たすけあいの会は、ご存じのように古い建物で、大きな地震があるといつもご心配をおかけしますが、事務所の本や書類が崩れたり、黒板が落下したり、扉が少しゆがんだりという被害はありましたが、日中活動の場ではとくに被害らしい被害はありませんでした。ただ、地震当日はガスが止まったことと、スタッフの何人かが公共交通機関の不通により、出勤できず開所を遅らせたり、ゆと・りろはプログラム中止という対応になりました。また、生活支援については、一人暮らしの方を中心に安否確認などを行いました。

　昨日ごろから余震活動がおさまってきて、新たに、壁の亀裂や物損、改めて、ガスの普及が自分ではできないといったニーズがでてきていて、その対応を行っています。

　今回、都市型災害といわれている大地震の中で、エレベーターの停止が生活に大きな影響を及ぼすことをまざまざと見せつけられました。マンションのエレベーターが止まり降りることができない肢体不自由の方の話は、これまでも聞き及んできましたが、高齢者住宅や障害者施設のホームエレベーターの復旧に時間がかかることを強く感じました。

　まだまだ、余震など心配ですが、報告とさせていただきます。