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台風21号の被害について【第9 報】

仮設の壁ができあがりました

台風21号の被害から100日が経過しました。

たすけあいの会の周辺部も、ブルーシートだった家や建物に少しずつ工事が入り始めてきました。

たすけあいの会も【第8報】で、お知らせしたように、仮設ですが工事が2週間にわたり入りました。

ようやく、漏水に悩まされていたアテリアの前面に水を流す溝が掘られ、そびえ立つ「壁」ができました

ただし、あくまでも仮設にしかすぎず、根本的には建て直しになってしまいます。

仮設の壁ができあがりました

倒壊した建物の部分は更地

倒壊した建物の部分は更地

でも、結局諸事情でブルーシートは残りました

でも、結局諸事情でブルーシートは残りました

壁は出来たけれど、中までは手がまわらないとのことで、板をはりました

壁は出来たけれど、中までは手がまわらないとのことで、板をはりました

外壁の一部が崩れかけたトイレは、結局、そのままで行くことになりました

よく見ると背景の上の方に、崩れたトイレのかべが見えます
外壁の一部が崩れかけたトイレは、結局、そのままで行くことになりました

とりあえず、雨が降ったらブルーシートを掛け替え、おむつや水のうを設置し取り替えるという作業をし続けなくてはよくなりました。ほんとうにありがとうございました。

このあとは、加湿に伴う「カビ」それから、小動物の侵入などに気をつけながらも日々の活動は少しずつ元に戻していけそうです。

もちろん、建て替えにむけての難題は、大きく立ちはだかったままです。

引き続き、応援をよろしくお願いします。

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