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昨年9月4日の台風21号の被害に対して、復旧のためのご支援、ありがとうございます。
被災後の被害は風雨によりどんどんと拡がり、建て替えやむなしとなったことはこれまでお伝えしてきたとおりです。
3月末にようやく、最後のがれきや壊れた物品の撤去が終了しました。一部、ブルーシートは撤去できないままですが、倒壊した建物の場所は更地になりました。
ぼちぼちはうすの飛んだ屋根、アテリア、新館の壁は仮設です。また、「ゆと・りろ」は、隣の建物が倒壊したせいか、揺れときしみが強く、プログラムは移転したままです。
台風被害の対策と同時に、大利仁和寺線の拡幅に伴う土地収用の対策を協議しつづけていますが、市の当初の予定よりもかなり遅れていることと、大家さんの交渉(市および地主)との交渉も難航しているそうで、気持ちは焦りますが、その後の動きは遅々として進んでいません。
現状課題になっていることと考えられる対策については以下です。
①道路拡幅に伴う立ち退きについては、たすけあいの会として、直接かかるのは、ぼちぼちはうすだが、現在の大家さんと市との話しあいでは「ぼちぼちはうす」の建て替え先を現在のビューローの場所という補償計画になっており、実現するとビューローもつぶすことに
②台風21号の被災ですべての建物が傷んでおり、古いこともあり、建て替えが必須になっている。
③現在の地主さん、大家さんとの話の中で、A.道路拡幅になり今後の発展も見込まれることから地代をあげる。B.今後も「たすけあいの会」がこの地で継続して事業を続けていくのであれば、建て替えの建物は「たすけあいの会」が建て、土地については、直接、地主さんと契約されてはどうか、という案がでている。(立ち退き補償後)
④もしそうなるのであれば、建て替えに際し、内装費用だけを「たすけあいの会」が負担するのではなく、建物そのものを建てることを考えていかなければならない。その費用をどう工面していくのか(現在、建築費が高騰していて耐震耐火は木造でも坪85万ほどかかる。)そもそも土地も小さくなるが、資金によっては、さらに建物の面積を縮小せざるを得ないのではないか。
※ちなみに、寝屋川市民たすけあいの会の現在の賃借建物の延床面積は約126坪あります。
これらはさまざまな要素を列挙したにすぎませんが、このような現状です。さまざまな要素が絡み合っており結論はまだまだでておりませんが、とても大きな決断をしなければならなくなっています。
そんな状況ですので、いったんはこの3月31日で終了の予定だった寄付のお願いを延長することにさせていただきます。
寄付をいただける方は
1)クラウドファンディングサイト(クレジットカード、銀行振り込み)
https://congrant.com/project/neyagawa/538
2)【郵便振替】00970-0-24220 寝屋川市民たすけあいの会 (振り込み料はご負担ください)
【銀行口座】京都信用金庫 寝屋川支店 普通 0331898 (事務局までご一報ください)
特定非営利活動法人 寝屋川市民たすけあいの会 (振り込み料はご負担ください)
3)現金にて、持参 (事務所は平日の10:00~17:00)もしくは
現金書留などで、〒572-0061 寝屋川市長栄寺町5-1 寝屋川市民たすけあいの会まで
4)寄付控除を希望の方は、寝屋川市民たすけあいの会は認定NPO法人でも社会福祉法人でもありません。
手間と時間がかかりますが、以下の方法で、寄付控除を受けつつ寄付ができます(会員およびサービス利用者以外)。
寝屋川市の市民活動支援寄附金にて、「寝屋川市民たすけあいの会」を支援希望団体として指定してください。 寝屋川市市民活動支援寄付金
よろしくお願いいたします
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