Club E&T（寝屋川市精神障害者地域交流事業）｜活動紹介

Club E&T（寝屋川市精神障害者地域交流事業）

「Club　E&T」ここでは、こんなことをしています

★当事者中心のイベントを協力や支援

★市民講座や交流事業の支援

★啓発活動

★協力団体が集まっての運営会議

　大阪府の補助金事業であった「精神障害者地域交流事業」（平成24年度をもって終了）から寝屋川市独自の地域交流事業としてスタート。「ひなたぼっこの会」として長く活動をしてきましたが、新しく「E&T（エンパワメント＆トライ）」の発想をもとに引き続き運営している寝屋川市内の団体です。

　当会が事務局も引き続き担当し、協力、各交流事業へ参加し、月に１回定例で運営委員会も行われています。

　当事者がイベントを企画する会や、仲間同士の共同活動の場、市民・ボランティアさんとの交流スペースを促進・整備し、在宅の精神障害者の社会参加を支援しています。

これからも多彩なプログラムを支援、推進していきます。

＜近年の主な活動＞

●「ふれあいの会」

当事者が中心になってプログラムを企画し、開催している当事者グループです。

昼食サロンでは「新年会なべ大会」、「冷やし中華大会」などを調理して食べました。

また、外出プログラムでは京都の南禅寺や、交野にある植物園など、いろんなところへ出かけています。

イベント内容は、みんなで月に一度、会議をして決めています。

会議の進行(会議や記録）もメンバーで役割分担をしすすめています。

●「寝屋川ハート・アート展」

2015年3月から始まった、アートを通して発信する一つの「交流」イベントです。
会場は、寝屋川市駅前の市民ギャラリー（駅直結）で、開催日数が3日間という大変短い展示期間であるにも関わらず、毎年約100点の作品が出展され、来場者も毎年約400名が訪れるイベントです。
アートを通して「思い」と「人」が出会い、交流する「ハート・アート展」です。
2017年の「第3回寝屋川ハート・アート展」では、初日のオープンイベントとして、ギターの生演奏とライブペイントが催され、「アート」が生まれる瞬間を来場者の皆さんと体感することができました。
今後の寝屋川から発信されるアートが楽しみです！